NHKの朝ドラ「エール」でプロの歌手を目指す古山音(こやま おと)役を演じた二階堂ふみさん。
役柄とは言え歌手を目指す女性を演じた二階堂ふみさんですが、「歌が下手で不快」「ひどい」といった声があがっているようです。
一方でエールを見た人からは二階堂さんの歌に対し「うまい」といった声も!
実際のところどうなのでしょうか?
この記事では二階堂ふみさんの歌が上手いかどうかについて、気になる歌唱動画もまじえてまとめました。
この記事の目次
【動画】二階堂ふみの歌は下手で不快!?ぐるナイで「そばかす」を歌唱
二階堂ふみさんの、ちょっと微妙な歌動画を見つけました。
こちらは2017年1月2日放送の「新春ぐるナイ!ゴチ新メンバー超大物2名発表SP!」で、JUDY AND MARYの「そばかす」を歌った時のものです。(音小さめです)
ふみちゃんの歌😍#二階堂ふみ pic.twitter.com/nobcQDvEFn
— 二階堂ふみちゃん動画 (@fumichan_fan) April 8, 2018
この歌に対し、視聴者からは「音痴かい(笑)」「普通に下手でしょ」「全体的にズレてる」などといった声があがっていたようです。
今ぐるナイ見てるんだけど二階堂ふみってもしかして音痴だったりする?
— ふづき/ぞーい❂ (@FUKKI_UK3314) January 2, 2017
確かに冒頭のワンフレーズが、完全に音がはずれてしまっていましたね。
でも「角砂糖と一緒に溶けた~」の「た」の部分からは音程がストンとはまり、そこからは全然違うメロディーラインを歌う様子は見られませんでした。
ぐるないで音痴だったのはなぜ?
ぐるないの歌唱冒頭で音を外した原因としてはこんなことが考えられます。
・音程迷子になるタイプ
・オケや自分の声の返しが少なかった
音程迷子タイプは、どこかでメロディーを見失ってもそのまま暴走するタイプ。
カラオケでも時々いて、聞いてて「あちゃー」となりますよね!
もしくはカラオケや自分の声がモニターからあまり返って(聞こえて)なく、自分がどんな音程を歌っているのか分かりづらかったのかもしれません。
幼少期にピアノなど習っていると絶対音感がついてこういったことはないはずなので、二階堂ふみさんはピアノなどは習っていなかったのかもしれませんね。
実際はそこまで音痴ということはないようで、ぐるないの「そばかす」より前の2018年にくちずさんだ歌はきちんと音程がとれています。
歌上手い、、、#二階堂ふみ pic.twitter.com/hikFGycuWS
— ? (@hatenai__) July 6, 2018
【追記2020.12.25】
ジュディマリ「そばかす」を実際にカラオケでみて判明!
某有名カラオケメーカーでしたが、とにかく出だしの音程が取りづらい!
しかも原曲キー転送してるのに、なぜか原曲より#1キーが高いオケが流れるという。
二階堂ふみさんと全く同じ状態になりました。
二階堂さん、ごめんなさい!
「そばかす」は思ったより難易度が高かったようです!
「不快」のワードはただのアンチ!?
二階堂ふみさんの歌に対しては、「不快」という検索候補も出てきます。
音痴で不快に感じるのはただのアンチかな?なんて思いました。
実際ツイッターで調べてみると、二階堂ふみさんの歌に対して不快感まで感じる人はほとんどいないようです。
ただし朝ドラ「エール」のあらすじや、音(二階堂ふみさん)が裕一(窪田正孝さん)の浮気を疑い怒鳴ったシーンには、不快感を感じた人もそれなりにいたようですね。
#エール に「こんなヒロイン過去にいた?」の声 歪んだ顔と怒鳴り声に視聴者が不快感 #グーニュース https://t.co/mOSdUgevVm
私は #二階堂ふみ の顔芸を楽しんでいる。#まんぷく の #松坂慶子 に通じる顔芸は思わずニヤニヤしてしまう。— もう、そろそろ遊びたい! (@PTA_THEONE) May 18, 2020
【動画】二階堂ふみがエールで歌上手いのは吹き替え!?
朝ドラ「エール」の中で、二階堂ふみさんはたびたび歌を披露しています。
いくつか動画を集めました。
マーベラス!
ファンタスティック!
音ちゃん 歌上手い🎶#エール#二階堂ふみ pic.twitter.com/4yrM6eyrAB
— 風のささやきBH (@BH10377050) April 19, 2020
二階堂ふみ(音)の歌声🎤 pic.twitter.com/doloZDmRoj
— 将星 (@syousei_1) May 1, 2020
音が歌う「蒼き空へ」のメイキング動画です🎦#朝ドラエール#窪田正孝#二階堂ふみ pic.twitter.com/UQXAoBj2b2
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) November 5, 2020
普通に上手いですよね!
それもそのはず、二階堂ふみさんはこの朝ドラのために自腹で発声練習やボーカルレッスンを受けてまでオーディションに挑んだというのです。
6月10日発売の「週刊ポスト」によると、二階堂は「どうしても(妻役)を演じたい」と熱望し、トップ女優でありながらオーディションにエントリー。
結果、応募者2802人から見事選ばれた。
一部メディアでは“出来レース”とも報じられたが、「ポスト」の取材によれば、ガチンコのオーディションだという。
二階堂自身、自腹で発声練習やボーカルレッスンまで受けたといい、力の入れ具合がよくわかる。
出典:Asagei Biz
そうは言っても歌が上手すぎるので、音の歌は「吹き替え(替え玉の歌唱)では?」という声もあがっているようです。
しかし調べたところ、吹き替えはなく、本人が歌っているとのこと!
BREEZEは3/30スタートのNHK朝ドラ「エール」の歌唱指導をやらせていただいております。作曲家の古関裕而さんご夫妻がモデル。歌がいっぱい出てまいります。歌の吹き替え無し!みなさん体当たりで歌に向き合っていらっしゃいます。ぜひご覧ください。応援よろしくお願いいたhttps://t.co/auI8xJGs6v
— vocal jazz 4 Breeze (@breeze_jazz) March 3, 2020
二階堂ふみさんも、相当な努力をされてきたのでしょうね!
エールの歌にも辛口コメントあり
エールの歌が上手いと絶賛される中にも、エールの歌唱力に辛口のコメントを寄せる人も少なからずいるようです。
二階堂ふみ歌下手すぎて、エール他の女優じゃダメだったん???
もう終わるけどw— かっつぁん (@yogurt_cheese) November 19, 2020
二階堂ふみって宝塚出身だった気がするけど、もーちょっと歌のうまい人を起用するか無難に吹き替えにすれば良いのになぁ。下手ではないけど、オペラの主役はこんなもんじゃないだろう。
— ブランコの少女 (@warenihonjin) November 13, 2020
本物のオペラ歌手と比べてしまえば・・・ということでしょうね。
【動画】二階堂ふみの歌唱力を他の曲でもチェック!
二階堂ふみさんの歌唱動画が他にもありましたのでご紹介します。
こちらは2014年の映画「日々ロック」で演じたトップアイドル・宇田川咲のライブシーン。
エールとは全然違ったPerfume(パフューム)のようなテクノポップですね!
声にエフェクトがかかっていて歌唱力は判断しづらいですが、こんなのも歌っていたんですね。
こちらは2016年12月9日に放送の「ウタフクヤマ」での歌唱動画。
歌うのが大好きという二階堂は「ここで歌うとすれば?」と尋ねられると、彼女はエルビス・プレスリーの“Can’t help falling in love”を選曲。
早速セッションが始まると、二階堂のパフォーマンスとリリーによる演出が予想外の展開を見せ、福山は「(二階堂は)存在自体が“サービス精神”」と大喜び。
出典:テレビドガッチ
これを見ると発声がのど声だったり、リズム感だったり多少気になる部分はありますが、いい雰囲気でセッションできていると思います。
声自体はきれいなので、磨けばますます歌が光るのではないでしょうか。
まとめ
「下手で不快」「ひどい」などと言われる二階堂ふみさんの歌についてまとめました。
ぐるナイ!ゴチで歌ったJUDY AND MARYの「そばかす」は、なぜか冒頭音程が違うところへ行ってしまっていましたが、それ以前の歌動画ではそういったことはないようなので、「そばかす」はたまたまだったようです。
朝ドラ「エール」でのオペラ歌唱は普通に上手いので吹き替え疑惑も出ているようですが、本人のガチ歌唱とのこと。
2020年末の紅白歌合戦では二階堂さんが生で歌うかも!?なんて噂もあるので生歌が聞いてみたいですね!
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